ネットとリアルのあいだ-知のデジタル・シフトとインターネット社会の未来(学術俯瞰講義)
第9回
世界知所有の夢-アレキサンドリア図書館からグーグルまで(根本)
ここでは、文化を伝え活かす機関である文書館、美術館、図書館が、情報化社会の中でどのように変化しつつあるのか考えていく。まず横山伊徳「歴史学を支えるコンピュータ」では、コンピュータが計算する機械から離れ、論理や秩序を扱う道具オルディナトゥールとして、史料の調査や歴史の研究に活かされるようになった今について話をする。青柳正規「ミュージアムとコンピュータ」では、来館者サービスとしての音声ガイド、映像ガ…