文化資源、文化遺産、世界遺産 (学術俯瞰講義)
第10回
文化遺産・世界遺産を結節する文化資源・陶磁器-東・東南アジア世界遺産と発掘調査成果
「鎖国の時代」と言われていた江戸時代は、日本と東・東南アジアは、文化や経済面で多くの接点を持っていた。講義では、平戸や長崎を通じて活発に行われた文物の流れを当時の貿易品であり、
そうした影響を探る材料としての「文化資源」である陶磁器を取り上げ、現在、文化遺産、世界遺産として認識されている、日本の長崎、平戸、タイのアユタヤ、ベトナムのホイアンなどの遺跡出土様相と日本の文化的特徴について話をしたい。