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特集・コラム一覧

一つのテーマのもと視点を拡げる特集や、現役東大生によるコラムなど。
知との出会いから探究へ。学びを拡げ、深めるヒントがここに。
特集
2026/05/26
技術は、社会にどう向き合うべきか——ELSI / RRIから考える技術と倫理のこれから
AIやロボット、エネルギー、宇宙開発。技術の進展は社会に何をもたらすのでしょうか。具体的な事例を手がかりに、技術と社会の関係をさぐります。
特集
2026/05/26
学術フロンティア講義
30年後の世界へ — 教養は問い続ける
30年後、世界はどう変わるのでしょうか。世界と人間、学問の“悪”、共生、空気、ポスト2050、そして教養をめぐる問いから、未来を考える手がかりを紐解いていきます。
コラム
2026/05/07
幸せってなんだろう?【憲法学の視点から】(「憲法学における幸福」長谷部恭男先生)
幸せって何でしょう?大切な人と過ごす時間、平和な暮らし、好きなものを手に入れること…様々な視点から「幸せ」を語ることができます。 実は、日本国憲法にも「幸せ」について書かれています。第13条では、「すべて国民は、個人として尊重される。生命、自由及び幸福追求に対する国民の権利については、公共の福祉に反しない限り、立法その他の国政の上で、最大の尊重を必要とする。」とあります。つまり、私たちが幸せを追い求…
コラム
2026/05/01
特異点の謎に迫る(「美しい数学入門ー特異点の謎に迫る」伊藤由佳理先生)
「わあ、カタツムリいたあ!」 「ツンツンしようぜ!ツンツン!」 「おおっ目を引っ込めた!もう一回やろう!」 「ははっまた引っ込めた!面白いな!」 いまはあまり見なくなった光景かもしれませんが、子供の頃にあのカタツムリのにょきっとした目の部分をつんつんして遊んでいた記憶のある方も多いのではないでしょうか? カタツムリにはかわいそうですが、人間は尖っているものを見たらついつい触りたくなってしまうのかもしれ…
特集
2026/04/03
Congratulations to MIT OpenCourseWare on its 25th Anniversary
We would like to extend our warmest congratulations to MIT OpenCourseWare on the occasion of its 25th anniversary. Since its launch in 2001, MIT OpenCourseWare has played a pioneering role in shaping the global open education movement. By making high-quality educational resources freely accessible to learners around the world, MIT OCW has transformed not only how knowledge is shared, but also how…
コラム
2026/04/03
ネットワークを分析すれば重要な会社がわかる?(「企業同士のつながりとイノベーション活動―数十万件のつながりの分析から―」坂田一郎先生)
皆さんは「ネットワーク」というと何を想像しますか? 人と人の繋がり、インターネット、他にも様々なものを思いつくかもしれません。 その中でも今回は、企業同士のつながりを分析する研究について語られた、「企業同士のつながりとイノベーション活動―数十万件のつながりの分析から―」という講義をご紹介します。 企業のつながりを分析するとはどういうことか、そしてそれがイノベーションに繋がるとはどういうことなのか。 工…
コラム
2026/03/27
都市計画について学ぶ~都市計画の研究者人生から~(「最終講義『都市解析から都市住宅論へ』」浅見泰司先生)
皆さんは、自分の住んでいる都市がどのように作られ、どんな問題を抱え、今後どうなっていくのか、考えたことはありますか? 都市や都市環境、都市に住む人々がつくり出す社会を、持続可能かつより良いものにするための学問の一つが「都市工学」です。 東京大学の工学部には「都市工学科」があり、現在は「都市計画コース」と「都市環境工学コース」の2つのコースがあります(詳細は学科HPをご覧ください)。 今回は、そんな都市…
コラム
2026/03/06
私たちは「ふるさとを捨てる学力」を身につけてきた〜ふるさとを支えるとは何か〜(「『農的な生活』歴史的・社会的な居場所ー『学び』と『恩送り』がもたらす自分の居場所ー」牧野篤先生)
みなさんの中には、中学受験・高校受験・大学受験など、受験を経験したことのある方も多いのではないでしょうか。必死に勉強したり、逆になかなか勉強が捗らなかったり、苦労しながらも入試当日を迎える、さまざまな受験のドラマがあると思います。 そんな人々に対して、教育学研究科の牧野篤先生は問いかけます。「受験を通して、みなさんは『ふるさとを捨てる学力』をつけてきたのではないか」。 今回ご紹介するのは、牧野篤先…
コラム
2026/02/20
「ルソーさん、あなたは何を言いたいの?」【思想家たちの矛盾】(「政治思想史と現代社会」宇野重規先生)
「あれ、あの人さっきと言ってること違うじゃん!」そんなふうに思うことはありませんか?もし有名な思想家たちがそんな矛盾のある発言をしていたら…ちょっと困りますよね。 今回ご紹介するのは、2015年度開講の学術俯瞰講義(クールヘッド・ウォームハート-みえない社会をみるために)から、第12回「政治思想史と現代社会」。講師は政治思想史を専門とする宇野重規先生です。 マキアヴェリ問題 さっそくですがこのマキアヴェリ…
コラム
2026/02/13
【ぴぴりのイチ推し!】2025年アクセス数総合ランキング&おすすめ3選!
この記事では、ぴぴりのイチ推し!ランキング記事後編として、これまで公開された全ての記事に対象を拡大した、2025年のアクセス数ランキングと、ランクインを逃した記事の中から担当者おすすめの記事3選をご紹介します! 早速ですが総合ランキングからご覧ください! (集計期間:2024年12月1日〜2025年11月30日) 2025年全記事総合アクセスランキング TOP5 第5位 【地震の予測はなぜ難しいのか?】地震研究の大変さを知る 2024…
コラム
2026/02/06
【だいふくちゃん通信】2025年アクセス数総合ランキング&おすすめ3選!
さて今回は、前回に引き続き、ランキング記事の後編をお届けします。例年は番外編としていた、だいふくちゃん通信全記事の2025年のアクセス数ランキングと、担当者おすすめの記事3選をご紹介します! まずは総合ランキングから! (集計期間:2024年12月1日〜2025年11月30日) 2025年全記事総合アクセスランキング TOP5 第5位 なぜ理系に女性が少ないのか 2024年1月12日 公開 講義動画はこちらから:https://ch.u-tokyo.ac.jp/con…
コラム
2026/01/23
【2025年ぴぴりのイチ推し!】アクセス数ランキング!
2026年一発目のぴぴりのイチ推し!は、アクセス数ランキングをお届けします! 本記事では、ランキング記事前編として、過去1年間(2024年12月〜2025年11月)に公開された21本の記事の中から、特にアクセス数が多かったものをランキング形式でご紹介して、昨年のぴぴりのイチ推し!記事を振り返りたいと思います。 また、ランキング記事後編では、今まで公開された全記事を対象とした2025年のアクセス数ランキングと、担当者のおす…
特集
2026/01/20
【3/12開催】UTokyo OCW/東大TV20周年記念シンポジウム オープンエデュケーションの未来:大学と社会をつなぐ新たな学びに向けて
UTokyo OCW/東大TVは「世界に東京大学の知を開放する」という理念のもと、2005年から教育コンテンツのオンライン公開に取り組んできました。 いまや大学に限らず、多様な主体が知を発信する時代となっています。こうした環境変化をふまえ、大学はオープンエデュケーションを通じて、社会にどのような学びを共有できるのかが問われています。さらに今日では、知を一方的に提供するだけでなく、学習者・市民・企業・教育機関が境界…
特集
2026/01/20
【3/12開催】UTokyo OCW/東大TV20周年記念シンポジウム オープンエデュケーションの未来:大学と社会をつなぐ新たな学びに向けて
UTokyo OCW/東大TVは「世界に東京大学の知を開放する」という理念のもと、2005年から教育コンテンツのオンライン公開に取り組んできました。 いまや大学に限らず、多様な主体が知を発信する時代となっています。こうした環境変化をふまえ、大学はオープンエデュケーションを通じて、社会にどのような学びを共有できるのかが問われています。さらに今日では、知を一方的に提供するだけでなく、学習者・市民・企業・教育機関が境界…
コラム
2026/01/14
【2025年だいふくちゃん通信】アクセス数ランキング!
2026年一発目!ということで、毎年恒例(例年は年末ですが)となっている、だいふくちゃん通信のアクセス数ランキングをお届けします! 本記事では、ランキング記事前編として、過去1年間(2024年12月〜2025年11月)に公開された20本の記事(特別版を除く)の中から、特にアクセス数が多かったものをランキング形式でご紹介して、昨年のだいふくちゃん通信を振り返りたいと思います。 また、ランキング記事後編では、今まで公開さ…
コラム
2025/12/26
木造建築は本当に火事になりやすいのか?(「歴史的木造建築の防火」安井昇先生)
冬といえば気を付けなければならないのが火災。 2024年1月1日の能登半島地震に伴って発生した輪島市の大規模火災は、まだ皆さんの記憶にも新しいと思います。 また、筆者は今年(2025年)の夏に沖縄の首里城に行きました。こちらも2019年10月31日に大規模な火災が発生し、正殿の復元工事は来年秋にようやく完成します。夏に見学した際はまだ工事中でしたが、復元の過程や様子を見学できました。 さて、このような火災のたびに話題…
コラム
2025/12/11
AI時代の教養とは?(「古典の最終章を書く」中島隆博先生)
かつて「教養ある人」といえば、膨大な知識を記憶している人のことを指しました。博覧強記――数多くの書物を読み、細部まで覚えていることに価値があるとされたのです。しかし、現代では、検索ひとつで必要な情報にたどりつくことができます。このような時代に、果たして「教養」とは何を意味するのでしょうか。 今回ご紹介するのは、2025年度開講「学術フロンティア講義(30年後の世界へーー変わる教養、変える教養)」の第12回「…
コラム
2025/12/05
超情報化社会、ジャーナリズムはどこへ? (「新聞の過去・現在・未来」西村陽一先生)
みなさんは普段どのようにニュースに触れていますか?SNSやネットニュースの普及で、新聞やテレビといったマスメディアをめぐる状況は大きく変化しています。新聞の購読者数が減る一方で、スマホで読める電子版へ移行する人も増えています。新聞の役割について、一緒に考えてみましょう。 今日は、長年朝日新聞社に務め、東京大学大学院客員教授として授業を担当されたこともある西村陽一先生の講義を紹介します。 UTokyo Online …
コラム
2025/11/28
宇宙の始まりと終わり(「宇宙論最前線:宇宙の誕生と進化」佐々木節先生)
「宇宙はビッグバンから始まった。」 こんな言葉を聞いたことがある方は多いのではないのでしょうか? 現在の宇宙は、夜空いっぱいに広がる星々を包み込むほど広く大きいものですが、ずっとずっと昔に遡っていくと小さな小さな熱い火の玉だった。それがビッグバンであると。 「ふむふむ、宇宙の始まりは小さくて熱々だったんだな」と納得してしまったそこのあなた!一つ質問があります。 「そもそもなぜ宇宙はビッグバンから始ま…
コラム
2025/11/20
花はどう咲くのか(2023年度 高校生と大学生のための金曜特別講座「季節に応じて植物が花を咲かせるしくみ」阿部 光知先生)
春になるとお花見に出かけたり、道端に咲く草花にふと目を向けたり…。花は私たちの日常生活の中でごく当たり前の存在ですが、「そもそも、なぜ植物は花を咲かせるのか?」「どのような仕組みで花が咲くのか?」とあらためて問われると、はっきり説明できる人は少ないのではないでしょうか。 今回ご紹介するのは、2023年度「高校生と大学生のための金曜特別講座」から、「季節に応じて植物が花を咲かせるしくみ」。本講義では生物…
コラム
2025/11/14
【藻が地球を救う!?】藻と人間の惑星倫理(「藻と人間:惑星サルベージとテラフォーミングの倫理」福永真弓先生)
皆さんは「サステナビリティ」という言葉をどのような意味で使っていますか? 地球にやさしく持続可能な未来——そのようなイメージを持って使っているのではないでしょうか。 しかし、「サステナビリティ」はそのように簡単に定義できる言葉なのでしょうか? そもそも、私たちはサステナビリティという言葉を使って、何を持続させようとしているのでしょうか?地球を持続させたいのだとしたら、その地球とは具体的にどのような地球…
コラム
2025/10/28
「死者」とのつながりをどう考えるか(「未来を拓く死者の「記憶」―生死のつながりの視点から―」池澤 優先生)
人は死者とどのようにつながっているのか。そのつながりから、私たちは何を見出すことができるのか。宗教学を専門とし、近年は「死生学」の研究に深く携わる池澤優先生は、講義の冒頭でこのような問いを提示します。 今回ご紹介するのは、2019年度開講の朝日講座『「つながり」から読み解く人と世界』より、『未来を拓く死者の「記憶」―生死のつながりの視点から―』という講義です。 ここで言う「死者」とは、宗教的な意味での霊…
コラム
2025/10/21
「女形」の歴史を紐解く(「歌舞伎––女形の成熟」古井戸秀夫先生)
今年5月に公開され、大ヒットとなっている映画『国宝』。俳優の吉沢亮・横浜流星演じる歌舞伎役者の生涯を描いたもので、『藤娘』『鷺娘』『京鹿子娘道成寺』といった、女形を代表する演目が大きな見どころです。では、歌舞伎における女形はどのようにして誕生し、現代に至るまで成熟してきたのでしょうか。ここでは、人文社会系研究科の古井戸秀夫先生とともに、歌舞伎の歴史と成熟の過程を追いかけてみたいと思います。 歌舞伎…
コラム
2025/10/03
自然界に潜むだましの戦略(「動物のだまし」長谷川寿一先生)
私たち人間を含む生き物は、生き延びるため、そして子孫を残すために、さまざまな工夫を凝らしてきました。その中で特に興味深いのが「だまし」の行動です。だましと聞くと少しずるいイメージを抱くかもしれませんが、自然界では非常に多様で洗練された「だまし」が見られます。 今回ご紹介するのは、2011年度東京大学公開講座「だます」より、長谷川寿一先生の「動物のだまし」です。カモフラージュや擬態、偽傷、偽死、托卵など…
コラム
2025/09/22
私たちはAI時代をどう生きるか (「脳を変える教養、AIに変えさせない教養」酒井邦嘉先生)
今や私たちにとって身近なものとなった生成AI。ChatGPTのことを「チャッピー」と呼んで愛用しているという人も多いのではないのでしょうか。 わからないことがあったとき、文章を書きたいとき、誰かに相談したいことがあるとき、今では気軽にAIを利用することができます。早く解決策が知りたい、楽をしたい、理解や共感が欲しい、といった欲望を瞬時に満たしてくれるAIですが、AIを使って「効率化」することは良いことばかりなの…