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2011年 開講

医事法(2011年度)

医事法に関する基本的な項目を取り上げ、それぞれを具体的問題に即して考えることにする。医事法は、法学部では初めて開講されるものであり、それは何のためのものか、医療の問題に法が介入するとは何を意味するかを、さまざまな問題を取り上げながら考えていくことにしたい。 授業は、関係法令、判例、実例、英米の例などを収録した教材を使用し、講義形式と質疑応答形式をおりまぜて行う。一方的な講義にはしないつもりである。 また可能であれば医療に関係する実務を担当してきた方をゲストに招いて、対話を試みることも行う。 たとえば、以下のような問題をあらためて考えることにしたい。 「61歳の大学教授Aさんは、授業中ふらっとして意識を失いそうになり、一過性のものではあったが心配で病院に検査入院した。すると、動脈瘤が発見され た。破裂すれば大事であるが、破裂する確率は4割、破裂しない確率が6割だという説明を受けた。動脈瘤を取り除く予防手術は2種類あるが、それぞれにリス クもある。このような説明を30分以上にわたって受けた。セカンド・オピニオンはとらず、またセカンド・オピニオンをとってみたらという示唆もなかった。 結局、様子をみることにして退院することにしたところ、退院の翌日、動脈瘤が破裂し死亡してしまった。 遺族はこの病院と医師を訴えるつもりでおり、法律学を学ぶあなたに相談を持ちかけてきた。どのように答えるべきだろうか」。
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資料あり
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第1回 授業の進め方と判例28(クロロキン薬害訴訟)

講師 | 樋口 範雄
資料あり
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第2回 判例29(ステロイド剤注射) 判例30(薬害エイズ)

講師 | 樋口 範雄
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第3回 判例31(健康食品) 判例32(同意入院)

講師 | 樋口 範雄
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第4回 判例33(精神障害者の自殺) 判例34(院外他害行為)

講師 | 樋口 範雄
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第5回 判例35(院内他害行為2) 判例36(他害行為と保護者)

講師 | 樋口 範雄
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第6回 判例37(ロボトミー手術) 判例38(死後精子移植)

講師 | 樋口 範雄
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第7回 判例39(堕胎・遺棄致死) 判例40(性転換手術)

講師 | 樋口 範雄
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第8回 判例41(東海大学事件) 判例42(人工呼吸器外し)

講師 | 樋口 範雄
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第9回 判例43(腎移植) 判例44(輸血拒否事件)

講師 | 樋口 範雄
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第10回 判例45(採尿検査) 判例46(病理解剖標本)

講師 | 樋口 範雄
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第11回 判例47(中絶胎児の廃棄) 判例48(中性子線と実験的医療)

講師 | 樋口 範雄
資料あり
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第12回 判例49(臨床試験とプロトコル) 判例50(同意)

講師 | 樋口 範雄
資料あり
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第13回 判例51(治験と贈収賄) 判例52(後発薬品)

講師 | 樋口 範雄
資料あり
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