東京大学経済学図書館創設120年、アダム・スミス文庫寄贈100年:記念オンライン講演会『知の継承(バトン)』
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第1回 紹介:経済学図書館120年のあゆみ
東京大学経済学図書館の120年をごく簡単に振り返ります。 ★あなたのシェアが、ほかの誰かの学びに繋がるかもしれません。 お気に入りの講義・講演があればSNSなどでシェアをお願いします。
第2回 講演1:東京大学大学院経済学研究科の蔵書から
東京大学経済学研究科(経済学図書館、経済学部資料室)には特徴のある蔵書がある。とりわけ、新渡戸稲造が購入し、寄贈したアダム・スミスの旧蔵書は、極めて貴重なコレクションである。本講演では、本研究科が所蔵するスミス旧蔵書から見えるスミス像を検討する。その際、これまでの研究では見えてこなかったスミス研究の新展開についても言及する。 ★あなたのシェアが、ほかの誰かの学びに繋がるかもしれません。 お気に入り…
第3回 講演2:新渡戸稲造は買った「スミス文庫」を読んだのか?
経済学部所蔵の「アダム・スミス文庫」300 余冊には、経済学に分類できる本は殆どない。ではなぜ新渡戸は、このまとまりが売り出された時に購入しようと思ったのかをまず推測する。次に、新渡戸の膨大な蔵書全体、特に経済関係図書から彼がスミスにどの程度、また、どこに一番関心を持ったのかを推定する。関連して、明治初期からスミス生誕 200年(1923)の時期、スミスが一般にどのように受容されていたのかにも及びたい。 ★あ…
第4回 講演3:私のスミス研究と東京大学経済学図書館のアダム・スミス文庫
私のアダム・スミス研究は、1990 年頃の『国富論』第一編地代論に始まる。そこで気づいたことは、スミスの科学方法論としては「天文学史」よりも、モノにならなかったと回想した『国富論』執筆中の「生物学」の研究のほうがむしろ大きい、ということであった。幸運なことに、スミスが利用した Linne の SYSTEMA NATURAE と Buffon の HISTOIRE NATURELLE が東大のスミス文庫に含まれており、2006 年以降それ以外のものも利用しな…