生命の科学−構造と機能の調和(学術俯瞰講義)
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3. ウイルスからみた生命科学
第8回 ウイルスと生命体
こちらの講義の概要をだいふくちゃん通信でもご紹介しています。 ⇒【ウイルスと生命体】ウイルスは生命体なのか?世界を震撼させ続ける「ウイルス」とは何者か(だいふくちゃん通信)
第9回 ウイルス感染の原理
ウイルスは、ヒトなどの宿主に感染し、はじめて増殖が可能となる。このようなウイルスと宿主は必然的に自然生態系を形成し、共に進化してきた。両者の関係は調べれば調べる程絶妙であることが分かる。ウイルス感染現象の分子レベルの解析は、生命科学領域に新たな課題を提出し続けている。また、次々と登場する新たなウイルスに人類は対応していかねばならない。ひたすらウイルスを知り、ウイルスに学ぶ姿勢が大切である。 …
第10回 ウイルスと人類の戦い
ウイルスは、ヒトなどの宿主に感染し、はじめて増殖が可能となる。このようなウイルスと宿主は必然的に自然生態系を形成し、共に進化してきた。両者の関係は調べれば調べる程絶妙であることが分かる。ウイルス感染現象の分子レベルの解析は、生命科学領域に新たな課題を提出し続けている。また、次々と登場する新たなウイルスに人類は対応していかねばならない。ひたすらウイルスを知り、ウイルスに学ぶ姿勢が大切である。 …
4.ゲノムから見た生命科学
第11回 細胞社会を支配する「リング」の正体
我々の身体は60兆個の細胞からできている。細胞内には、独自のゲノム(DNA)を含む核やミトコンドリア(更に植物では葉緑体)があり分裂・増殖し、遺伝する。ミトコンドリアと葉緑体は「リング構造」のナノマシーンによって分裂し、それらのゲノムは、受精の際、「母性遺伝」により子に伝達される。解読した全ゲノム情報から、これら分裂マシーンや母性遺伝のしくみ等、核ゲノムが細胞社会を支配する戦略を読む。
第12回 母性遺伝の原理「父の遺伝子崩壊」
我々の身体は60兆個の細胞からできている。細胞内には、独自のゲノム(DNA)を含む核やミトコンドリア(更に植物では葉緑体)があり分裂・増殖し、遺伝する。ミトコンドリアと葉緑体は「リング構造」のナノマシーンによって分裂し、それらのゲノムは、受精の際、「母性遺伝」により子に伝達される。解読した全ゲノム情報から、これら分裂マシーンや母性遺伝のしくみ等、核ゲノムが細胞社会を支配する戦略を読む。
第13回 ゲノム科学の先にあるもの
我々の身体は60兆個の細胞からできている。細胞内には、独自のゲノム(DNA)を含む核やミトコンドリア(更に植物では葉緑体)があり分裂・増殖し、遺伝する。ミトコンドリアと葉緑体は「リング構造」のナノマシーンによって分裂し、それらのゲノムは、受精の際、「母性遺伝」により子に伝達される。解読した全ゲノム情報から、これら分裂マシーンや母性遺伝のしくみ等、核ゲノムが細胞社会を支配する戦略を読む。
2. 分子モーターから観た生命科学
第5回 脳・神経の働きと分子モーター
私たちの体を構成する神経細胞を始めとするすべての細胞は、合成した蛋白質を様々な膜小器官や、蛋白複合体として、または遺伝子そのものを多くのモーター分子群により微小管のレールの上を巧妙に送り分けている。この細胞内物質輸送の分子機構は、細胞の重要な働きの基盤となるだけでなく、脳の発生、神経回路網の形成、記憶、学習などの脳の高次機能、体の左右の決定や腫瘍の抑制など多彩かつ重要な生命現象を司っている。また…
第6回 体づくりと分子モーター
私たちの体を構成する神経細胞を始めとするすべての細胞は、合成した蛋白質を様々な膜小器官や、蛋白複合体として、または遺伝子そのものを多くのモーター分子群により微小管のレールの上を巧妙に送り分けている。この細胞内物質輸送の分子機構は、細胞の重要な働きの基盤となるだけでなく、脳の発生、神経回路網の形成、記憶、学習などの脳の高次機能、体の左右の決定や腫瘍の抑制など多彩かつ重要な生命現象を司っている。また…
第7回 分子モーターはどのように動くか
私たちの体を構成する神経細胞を始めとするすべての細胞は、合成した蛋白質を様々な膜小器官や、蛋白複合体として、または遺伝子そのものを多くのモーター分子群により微小管のレールの上を巧妙に送り分けている。この細胞内物質輸送の分子機構は、細胞の重要な働きの基盤となるだけでなく、脳の発生、神経回路網の形成、記憶、学習などの脳の高次機能、体の左右の決定や腫瘍の抑制など多彩かつ重要な生命現象を司っている。また…
1. 発生生物学からみた生命科学
第1回 卵から親への形作りとメカニズム
一つの受精卵からどのようにして構造と機能を持った器官(臓器)や組織を形成し、統一のとれた決まった形の親になるのか。その生物の形づくりと器官形成のしくみが次第に分子の言葉で語ることが可能となりつつある。そこには、従来の実験発生生物学から大きく変貌した分子発生生物学や器官形成学などがある。それらを支えているものは遺伝子の発現調節のメカニズム、核と細胞質の相互作用、細胞間相互作用、組織間相互作用などで…
第2回 生体情報システムとネットワークづくり
一つの受精卵からどのようにして構造と機能を持った器官(臓器)や組織を形成し、統一のとれた決まった形の親になるのか。その生物の形づくりと器官形成のしくみが次第に分子の言葉で語ることが可能となりつつある。そこには、従来の実験発生生物学から大きく変貌した分子発生生物学や器官形成学などがある。それらを支えているものは遺伝子の発現調節のメカニズム、核と細胞質の相互作用、細胞間相互作用、組織間相互作用などで…
第3回 器官形成のしくみ
一つの受精卵からどのようにして構造と機能を持った器官(臓器)や組織を形成し、統一のとれた決まった形の親になるのか。その生物の形づくりと器官形成のしくみが次第に分子の言葉で語ることが可能となりつつある。そこには、従来の実験発生生物学から大きく変貌した分子発生生物学や器官形成学などがある。それらを支えているものは遺伝子の発現調節のメカニズム、核と細胞質の相互作用、細胞間相互作用、組織間相互作用などで…
第4回 再生の科学
一つの受精卵からどのようにして構造と機能を持った器官(臓器)や組織を形成し、統一のとれた決まった形の親になるのか。その生物の形づくりと器官形成のしくみが次第に分子の言葉で語ることが可能となりつつある。そこには、従来の実験発生生物学から大きく変貌した分子発生生物学や器官形成学などがある。それらを支えているものは遺伝子の発現調節のメカニズム、核と細胞質の相互作用、細胞間相互作用、組織間相互作用などで…