東京カレッジ講演会
コンテンツ一覧
第1回 女性が拓く日本の未来 [英語]
20年後の日本。女性こそが社会を変える原動力 「日本の未来の発展を担うのは女性に他ならない。20年後の日本は多くの女性のリーダーが活躍する社会になっているだろう。」エモット氏は、多様なセクターでリーダーとして活躍する日本の女性たちへのインタビューを通して、こう確信したそうです。著書『日はまた沈む』でバブル崩壊を予測した世界的ジャーナリストが次に予測する日本と女性の未来を、一緒に考えてみませんか? ★ …
第2回 科学のゴシック大聖堂:ノーベル賞と「革命」概念について [英語]
ノーベル賞が科学の発展に関する私たちの見方をゆがめている? 大聖堂の長い建築の歴史になぞらえながら、「科学の発展」について議論します。科学の発展とノーベル賞との関係とは? まだ歴史の浅いノーベル賞が私たちの科学の見方をゆがめた可能性はないか…。スウェーデン王立科学アカデミー(ノーベル賞授与機関)の会長を務めたリンドクヴィスト氏が論じます。 ★ 東京カレッジ: https://www.tc.u-tokyo.ac.jp/ ★あなたの…
第3回 時間はなぜ逆に流れない?[英語]
時間の流れは一方通行:その謎に迫る 日常的なできごと、例えばたちのぼる蒸気や砕けるガラスの動画を逆回しにしたら、誰でも気がつきます。また、私たちは過去を記憶し未来を変えることはできても、その逆はできません。なぜなら明確な「時間の矢(方向)」があるからです。しかし、物理の基本的な微視的法則は、時間が逆転しても正確に成り立ちます。では、「時間の矢」の起源は何なのでしょうか? この物理学の最も深遠な難問…
第4回 日本の「ダーク・ツーリズム」:グローバル、国、市民の視点から
近現代史の光と影に迫る。 アウシュヴィッツ強制収容所、広島平和記念公園…歴史上の悲劇の舞台を巡る「ダーク・ツーリズム」をご存じですか? 「困難な歴史」を伝える世界遺産にはこれらのほか、「明治日本の産業革命遺産」のように歴史の「光」と「影」を併せ持つ場所もあります。歴史の複雑さを理解するために複数の視点を用いることの重要さを、日本近現代史がご専門のゴードン教授と考えます。 ★ 東京カレッジ: https:/…
第5回 「世界」とは何か?:哲学・歴史・文学・宗教を/から考え直す
未来の「世界」を考えよう ITに代表される科学技術が飛躍的に発展し、政治、経済、文化、環境など多くの側面でグローバル化が急速に進行しています。この激動の時代に、私たちが時宜にかなった判断を下し適切に行動するためには、従来の知の体系や枠組みだけにとらわれず、新たな視点から人間とその社会の動きや特徴を注意深く見つめ、理解し直すことが必要です。 今日、歴史学、宗教学、哲学、文学といった人間とその社会を…
第6回 「脱戦後」する日本
「戦後の続き」でも「戦前への回帰」でもない日本の姿 日本で「失われた20年」と言われる時期は「大変革」の時代でもあった。日本の戦後体制は1990年代初めから2010年代初めまで 、およそ20年をかけて大きな変化に直面した。理念、制度、行為者のあらゆる面で日本社会と政治には変化が伴った。戦後の分権体制を乗り越えようと、「官邸主導」の名の下で推進されている第2次安倍政権による改革は、日本を戦後体制から遠ざけつつも…
第7回 グローバルヒストリー:1.グローバルヒストリーはなぜ必要なのか?[英語]
近年グローバルヒストリーという歴史研究の手法が注目を集めています。グローバルヒストリーとは何か、いまなぜグローバルヒストリーが必要なのか、現代世界の重要な概念であるアイデンティティは、グローバルヒストリーの文脈で論じられるのか。世界各地で活躍する歴史学者たちが2日にわたり論じます。 第1回「グローバルヒストリーはなぜ必要なのか?」 ★ 東京カレッジ:https://www.tc.u-tokyo.ac.jp/ ★あなたのシェアが、…
第8回 グローバルヒストリー:2.アイデンティティのグローバルヒストリー [英語]
近年グローバルヒストリーという歴史研究の手法が注目を集めています。グローバルヒストリーとは何か、いまなぜグローバルヒストリーが必要なのか、現代世界の重要な概念であるアイデンティティは、グローバルヒストリーの文脈で論じられるのか。世界各地で活躍する歴史学者たちが2日にわたり論じます。 第2回「アイデンティティのグローバルヒストリー」 ★ 東京カレッジ:https://www.tc.u-tokyo.ac.jp/ ★あなたのシェアが、…
第9回 腎臓病の現況と未来 [英語]
サイレント・キラーの理解と対処 腎臓は24時間365日、黙って働き体内の恒常性を維持する重要な臓器ですが、腎臓病は症状なく進行し、知らぬ間に重大な健康障害を引き起こします。日本人の8人に1人がかかり、世界全体で8.5億人もが罹患しているとされる腎臓病。その原因はどこまで分かっているのか?進行を止めることはできるのか?最新研究成果から腎臓病の病態メカニズムを解き明かします。 ★ 東京カレッジ:https://www.tc.…
第10回 生命の燃料 [英語]
ATP合成酵素の神秘に迫る 自動車はガソリンで走ります。では、生物は何を燃料として生命活動を行っているのでしょうか?その答えは、ATP(アデノシン三リン酸)です。あらゆる生命活動の燃料であるATPは、ATP合成酵素という精密な装置で生産されます。このATP合成酵素はどのような部品から構成され、生命進化の初期段階でどのようにして組み立てられたのでしょうか? ATP合成酵素の起源に迫ります。 ★ 東京カレッジ:https://…
第11回 反応拡散問題:運動する界面から系譜学まで I [英語]
今回の2つの講義では、単純な反応拡散モデルで生成される進行波や侵入フロントの特性に焦点を当てます。 最初の講義では、Fisher-KPP方程式の様々な側面(成長モデル、分岐ブラウン運動、無秩序系)を簡単に紹介した後、その最もよく知られた特性のいくつかと、より最近の側面をレビューします。 ★ 東京カレッジ:https://www.tc.u-tokyo.ac.jp/ ★あなたのシェアが、ほかの誰かの学びに繋がるかもしれません。 お気に入りの講…
第12回 反応拡散問題:運動する界面から系譜学まで II [英語]
今回の2つの講義では、単純な反応拡散モデルで生成される進行波や侵入フロントの特性に焦点を当てます。 第2回目の講義では、ノイズの多いFisher-KPP方程式に関連する進化の簡単なモデルを提示し、選択が系譜の統計的性質にどのように影響するかを議論します。 ★ 東京カレッジ:https://www.tc.u-tokyo.ac.jp/ ★あなたのシェアが、ほかの誰かの学びに繋がるかもしれません。 お気に入りの講義・講演があればSNSなどでシェアを…
第13回 小さな国の大きな力:国際関係におけるアイスランドの役割 [英語]
アイスランドのヨハネソン大統領は、アイスランド近現代史がご専門の歴史学者でもあります。 この講演では、アイスランドの歴史と現在について紹介し、小さな国家が国際舞台でどのような影響力を持てるのかについて論じます。 ★ 東京カレッジ:https://www.tc.u-tokyo.ac.jp/ ★あなたのシェアが、ほかの誰かの学びに繋がるかもしれません。 お気に入りの講義・講演があればSNSなどでシェアをお願いします。
第14回 人間とは何か?:デジタル革命・ゲノム革命と人類社会を考える
AIを初めとするデジタル革命は人類社会に変革をもたらしつつある。また、ゲノム編集などのバイオテクノロジーは食料や健康問題の解決につながる反面、将来は人間までをも変えてしまう可能性がある。人類の歴史の中で現在は、地球や人間さえも大きく変えてしまうターニングポイントなのか、AIは人類を超えて、人から仕事を奪うのか、デジタル・ゲノム革命の時代の哲学と倫理はどうあるべきか、などの喫緊の課題について、各分野で…
第15回 SDGsと日本:チャンスと課題は? [英語]
我々の世界を変革する:持続可能な開発の時代に向けて 「持続可能な開発目標(SDGs)」が2015年9月に国連で採択されてから4年が経過。日本国内でもSDGsへの認知・理解が高まり、政府、企業、大学、市民社会等による取組も活発化しつつあります。今回、SDGs推進の権威であるサックス教授がその世界的な動向を紹介するとともに、SDGs達成に向けて日本の強みや日本に期待される役割などを語ります。 ★ 東京カレッジ:https://w…
第16回 地球規模の環境問題に挑む
地球温暖化がもはや制御不可能なほど深刻な状況になってしまったツケを、私たちは次世代に回そうとしています。温暖化ガスの排出を2050年までにゼロにするため、クリーンで再生可能なエネルギーや大気中のCO2を効率的に固定する技術の開発が科学者に期待されていますが、この極端な異常気象や他の多くの環境問題の深刻化の流れの反転を阻む大きな要因は、それを達成しようとする政治的な意思と財政的コミットメントの欠如です。望…
第17回 地球規模の気候変動に対する科学の挑戦 [英語]
フューチャー・アースは、2012年に「リオ+20」で最初に発表され、地球圏・生物圏国際協同研究計画(IGBP)、生物多様性科学国際共同研究計画(DIVERSITAS)、地球環境変化の人間的側面に関する国際研究計画(IHDP)などの国際協力枠組みのプログラムを統一し、地球規模の課題解決に向けた協働を進めるために、国際科学会議(ICSU)が設立したプログラムです。当時ICSU会長であった李遠哲先生に、フューチャー・アースに関するICSU…
第18回 ニュートリノの不思議な世界
ニュートリノ振動の発見に至るまでを振り返る 1980年代に岐阜県飛騨市神岡町の地下にカミオカンデという装置が建設され、素粒子ニュートリノの研究が始まりました。そ の後ニュートリノの研究を発展させるため、スーパーカミオカンデという装置が建設されました。これらの装置を使って研究を行い、その結果ニュートリノに小さな質量があることがわかりました。この発見に至る研究の過程を振り返ります。また、なぜニュートリノの…
第19回 歴史から学ぶ日本外交
ー普遍的価値観に基づく外交戦略 産業革命に先行した一部の工業国は、国力を飛躍的に増大させ、一気に国際秩序を組み替えた。その過程で、彼らは、植民地支配、人種差別、世界戦争、全体主義という過ちを犯した。しかし、20世紀後半には、アジア、アフリカ諸国のほとんどが独立し、人種差別が否定され、個人の尊厳、自由平等、多様性の尊重、民主主義、市場経済、法の支配を基盤とする 自由主義的な国際秩序が立ち上がった。日本…
第20回 グローバルな学術言語としての日本語 [英語]
言葉の海とAIが日本語を進化させる? 日本語をグローバルな学術言語として進化させることには数多くの利点があり、日本語と他言語の間の言語文化的な結びつきを強めることは極めて重要です。日本文化のもつ力を認識し、日本語をより積極的に進化させていくことが、いま日本に求められています。 ★ 東京カレッジ:https://www.tc.u-tokyo.ac.jp/ ★あなたのシェアが、ほかの誰かの学びに繋がるかもしれません。 お気に入りの講…
第21回 リチウムイオン電池のはじまり:高電圧正極の開発
電気自動車用二次電池(蓄電池)の開発 リチウムイオン電池の開発は第一次オイルショック後の1978年に、電気自動車用高性能二次電池を目指してオックスフォード大学でスタートしました。研究が進められた場所はイギリスでしたが、研究を主導したのはアメリカ人の教授と日本の若手研究者でした。電池研究とはそれまで無縁の二人の研究者はそれぞれのこだわりを持ちながら多くの偶然に助けられ、僅か2年で今日のリチウムイオン電池…