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2009年 開講

第10回 | 特異点なき宗教としてのイスラーム

2009年 開講

第10回 | 特異点なき宗教としてのイスラーム

50分

仏教やキリスト教と比べた場合、イスラームの大きな特徴として、聖職者や教会制度を持たないということが挙げられる。このことを最もよく実感させるのはモスクであろう。モスクには、メッカの方角を示す窪みのほかには、崇拝の対象になるような必須のアイテムはない。一般にイスラームには、神に近づくための場所も仲介者も方法も存在しないように見える。なぜイスラームには特異な空間も制度もないのか、このあたりについて何らかの説明を与えてみたい。

講師

Graduate School of Humanities and Sociology
※所属・役職は登壇当時のものです。
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