シリーズ
2010年 開講

東京大学公開講座「ネットワーク」

Content List

コンテンツ一覧

社会とネットワーク

2012年 開講
50分
2012年 開講

第2回 デモクラシー・地域・ネットワーク

私は政治思想や政治哲学の研究者として、現代におけるデモクラシーの諸問題に取り組むと同時に、日本の地域社会におけるフィールドワークも続けています。とくに岩手県の釜石市においては、地域社会における希望をさぐる研究を行ってきました。そこでキーワードとして浮上したのが「地域の内外のネットワーク」です。釜石での発見から出発して、現代デモクラシー論における「ネットワーク」の重要性について考えます。 講師:宇…

講師 | 宇野 重規
50分
2012年 開講
46分
2012年 開講

第3回 銀行間ネットワークの経済的機能:戦前日本のケース

人や企業のネットワークが持つさまざまな経済的機能が、近年、研究者の関心を集めています。このような動きを反映して、歴史分野においてもネットワークに着目した研究が行われるようになりました。ここでは、私が日本大学経済学部の澤田充氏と共同で行った研究をもとに、戦前日本の銀行が相互にどのようなネットワークを形成し、それが銀行経営や金融システム全体にどのような影響を与えたかについて述べることにします。 …

講師 | 岡崎 哲二
46分
2012年 開講
50分
2012年 開講

第4回 ソーシャルネットワーク分析 ー人はどうつながるのか

人は、友達や家族、仕事の同僚など、多くの人と繋がって日々の生活を送っています。このような人のつながりはソーシャルネットワークと呼ばれ、21世紀に入ってから数多くの分析が行われている、現在注目されている研究分野の一つです。 この講義では、大規模なソーシャルネットワークの分析結果を基に、人と人とのつながりがどのようにしてできるのか、そして、人のつながりにはどのような形があるのか?という疑問を解いてい…

講師 | 鳥海 不二夫
50分

自然とネットワーク

2012年 開講
53分
2012年 開講

第7回 香りで食べ物を評価するニューロン・ネットワーク

私達の脳は、ニューロン(神経細胞)のネットワークでできています。このネットワークのおかげで、私達は食べ物をおいしく食べ、恐ろしい危険を避けて、毎日生きていくことができます。このうち、香りや味を感知するネットワークは、食べ物が栄養になり食べられるものか、それとも、危険物が含まれ食べられないものかを判断する上で、大切な役割を果たします。この講義では、食べ物を選んだり、食べたり、おいしいかどうか評価す…

講師 | 森 憲作
53分
2012年 開講
46分
2012年 開講

第8回 宇宙最大のネットワーク  銀河が織りなす大規模構造

数億光年より広い範囲で宇宙を見渡すと銀河が網の目状に並んでいます。これは宇宙の泡構造もしくは大規模構造と呼ばれるもので、人類が認識した物理構造の中で最大のものです。発見から約20年を経て、大規模構造の正体は暗黒物質が作る目に見えないネットワークであり、これをなぞるように銀河が並んだものだと理解されるようになりました。本講義では、大規模構造に関する観測的、理論的知見を紹介すると共にその起源について…

講師 | 大内 正己
46分
2012年 開講
51分
2012年 開講

第9回 緑が織りなす生態系ネットワーク

孤立・分断化した「みどり」の連結性を高めることは、生物の生息環境の改善だけでなく、都市における防災機能や熱環境の改善など、私たちの生活環境の向上にも大きく貢献することが期待されます。本講義では、まちのみどりから国境を越えた生態系のつながりまで、様々なスケールでみられる「みどりのネットワーク」の効果について紹介し、まちづくりや自然再生・生物多様性保全のグランドデザインにどのように生かすかについて考…

講師 | 大黒 俊哉
51分
シリーズ一覧に戻る