チャプター
タイトル
00:00
司会より金曜講座の概要と本日の講師紹介
00:15
講師挨拶と質問A
04:39
生物の大きさと学問。ソフトマター物理とは
08:58
質問Aからのメッセージ
14:29
生物細胞の形は何が決める?―物理学からの答え―
17:55
人工細胞(リポソーム)の脱水変形(動画例あり)
21:29
赤血球と人工細胞の変形比較
25:41
膜の弾さに着目した物理的記述
28:10
バネの弾性エネルギーと膜の弾性エネルギー:力学的エネルギーを考える
32:15
細胞膜の相分離:脂質ラフト
37:15
まとめ:細胞の形と質問B
44:43
細胞モデルを用いた研究:細胞骨格ゲル
47:52
DNA骨格を備えたリポソームとまとめ
54:02
応用による利点と質問C、みなさんへのメッセージ
55:39
質疑応答(一部映像に乱れがあります)
1:00:50
エンドタイトル
1:21:12
生物の最小単位である細胞は、機能に適した形をもっています。例えば、赤血球では凹みのある円盤形、小腸の内壁に生えたひだは細長い筒形状など、多様な形が見られます。こうした細胞の形は、どのように決まっているのでしょうか。私たちは、数種類の分子のみから細胞を真似して造りあげることで、その形を決める力学的法則を解き明かしてきました。こうした細胞の模倣系は、新型コロナのmRNAワクチンでも用いられています。本講義では、分子が集合して多様な細胞の形を作り出す謎についてお話したいと思います。
講師:柳澤 実穂
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