うつや不安といった心理病理は、不適応と適応の両面があり、そのバランスをとることが大切です。うつには、うつ病という不適応の面と、休息をとったり物事の見方を現実的にしたりといった適応の面があります。不安にも、不安障害という不適応面と、危険を避け行動が慎重になるという適応的な面があります。こう考えると、心理病理を除去してしまうのではなく、心理病理をコントロールしながら共存していければよいわけです。こうした立場に近い心理療法が「認知行動療法」です。
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うつや不安といった心理病理は、不適応と適応の両面があり、そのバランスをとることが大切です。うつには、うつ病という不適応の面と、休息をとったり物事の見方を現実的にしたりといった適応の面があります。不安にも、不安障害という不適応面と、危険を避け行動が慎重になるという適応的な面があります。こう考えると、心理病理を除去してしまうのではなく、心理病理をコントロールしながら共存していければよいわけです。こうした立場に近い心理療法が「認知行動療法」です。