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2008年 開講

第8回 | カオスがつくるバランスと進化

2008年 開講

第8回 | カオスがつくるバランスと進化

48分

われわれの世界は不安定性で予測不能です。だからその代表例であるカオス(chaos)は目の敵にされがちですが、実はこのカオスが生命の基本的な性質である「恒常性」(ホメオスタシス=バランス)に役立っているのです。しかし生命のホメオスタシスは単に「同じものを一定に保つ」のではなく、多様性を作り出す源になっているのです。そこが温度を一定に保とうとする電化製品のサーモスタットとの違いです。当日は、一見矛盾するカオスとバランス、その進化へのつながりを一緒に考えたいと思います。

講師

総合文化研究科
※所属・役職は登壇当時のものです。
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