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コンテンツ シリーズ 特集・コラム
該当数:180件
2014年 開講
新・学問のすゝめー東大教授たちの近代(学術俯瞰講義)
コーディネータ 吉見俊哉(副学長、情報学環) ナビゲータ   森本祥子(東京大学文書館、総合研究博物館) 日本近代を通じ、東京大学はこの国の「学」が生まれ、移植され、変容していく主舞台であった。英国における工業の発展がスコットランド経由で工学の形成を生み、医学はドイツ医学を基礎に発展し、和算から近代数学への転換があり、物理学では旧幕派がお雇い外国人経由でない知の形成を担った。他方、東大の公法学…
2014年 開講
共に生きるための知恵(朝日講座「知の冒険—もっともっと考えたい、世界は謎に満ちている」2014年度講義)
自分をふり返ると、多くの人々そして様々な生物や無生物と関係を持ちながら生きているということに思い当たります。それは、ごく自然なことにも感じられますが、他方で相当な不安定さもはらんでいて、衝突や対立が起こる場合もあります。その不安定さを乗り越えようとする試行錯誤から人類が生みだしてきたのが、共に生きるための知恵ともいうべきものです。実は、様々な分野の学問は、その知恵を結晶させたものと見ることができ…
2014年 開講
IT ASIA 2014 - Surviving Cancer in Asia
Changes in the disease structure in a globalizing Asia are contributing to a rapid increase in cancer in the region. Cancer is a complex disease that is deeply related to various factors, including genetic predisposition, living environment and lifestyle customs. Cancer represents a grave and common challenge in Asia, where social structures are undergoing significant transformations in all aspec…
2014年 開講
数学ー革新の歴史と伝統の力(学術俯瞰講義)
コーディネータ 坪井俊(理学部) ナビゲータ   緒方芳子(理学部) 現代の数学はその長い歴史に支えられている。客観的な状況の評価や合理的な意思の決定のために数学は用いられてきた。人類が様々な事象に出会うたびに、それに対応するために数学は革新されてきた。数学の論理、数の概念は長い歴史の中で何度も問い直された。座標の方法の定着、複素数の発見、微分積分の創始など、高等学校で学ぶ数学の革新の後にも、…
2013年 開講
境界線をめぐる旅(朝日講座「知の冒険—もっともっと考えたい、世界は謎に満ちている」2013年度講義)
目には見えない無数の境界線を張り巡らせて、人は暮らしています。その基点となるべき私でさえも、どこまでが私なのかと問いかけることが可能です。少なくとも誕生と死というふたつの境界線の間に私は存在しているはずですが、脳死問題を考えれば、死にさえも人為的な境界線が持ち込まれることを拒否できません。  初年度のテーマ「震災後、魂と風景の再生へ」を受けて、昨年度は「幸福」を問題にしました。それは、さまざまな…
2013年 開講
工学倫理
東京大学工学部では各学科での分野に特徴的な工学倫理・安全教育と共に、各学科での倫理教育を補完することを目的に毎年夏学期に「工学倫理講演会」を開催しています。講演会では科学・技術倫理あるいは企業倫理に深く関わったご経験をお持ちの方や、それらをご専門とされる方々を御招きしてお話していただいています。UTokyo OCWでは、「工学倫理講演会」および各学科の講義の中から、特に一般性が高いあるいは広く聞いていただ…
2013年 開講
この国のかたち−日本の自己イメージ(学術俯瞰講義)
コーディネータ: 長谷部恭男(法学部) ナビゲータ: 福岡安都子(教養学部) 日本国憲法を改正しようという議論が盛んです。提案されている改正がどのような法的な意味を持つか(持たないか)も問題ですが、この講義ではそうしたホットな議論から少し距離をとって、憲法改正論議の背景にある、日本という国の自己イメージ(の不安定さ)について考える材料をみなさんに提供しようと思います。憲法を変えたいと思う人は、現…
2013年 開講
生命の堅牢性と可塑性(学術俯瞰講義)
コーディネータ: 多羽田哲也(分生研)、水島 昇(医学部) ナビゲータ: 大杉美穂(教養学部) iPS細胞は、たった一つの細胞から個体を再生することを可能にした偉大なる発見です。この発見によって、生命の二面性があらためて浮き彫りになりました。ゲノムが、すべての情報を世代を越えて伝えるという非常に堅牢な側面。一方で、その情報が多様な細胞を生み出す可塑的な側面も持っています。堅牢性と可塑性、この二面性…
2013年 開講
Japan in Today's World
日本の政治外交について基本的な見取り図を提供することがこのコースの目的である。研究重点型大学連合(IARU)のサマープログラムの一環として開催される関係から、参加する学生は多国籍であり、そのためにこれまでとは異なった視点から日本政治を考える機会を得ることができるだろう。
2013年 開講
物質の神秘 ― その生い立ちから私たちの未来まで(学術俯瞰講義)
コーディネータ:小島 憲道 ナビゲータ:永田 敬 自然界に存在する元素は約90種類存在するが、これらは宇宙の膨張過程および星の中で誕生した。また、人類は、元素の変換から生み出される新しいエネルギーを発見し、約30種類に及ぶ人工元素が合成された。人工元素を含む約100種類の元素をもとに合成された分子は1000万種以上にも及び、現在も新しい化合物が合成されている。 本講義では、「物質の神秘」を主題テーマとして…
2013年 開講
社会と倫理-<人間>の限界を問う(学術俯瞰講義)
コーディネータ:高橋哲哉(教養学部) ナビゲータ:山本芳久(教養学部) 2011年3月11日に発生した原子力発電所事故は、私たち人間の営みに対する根本的な反省を迫るものだった。近代の人間は、科学技術という知の光によって、自身が「自然の主人にして所有者」(デカルト)であるという確信を抱いた。核エネルギーの発見と実用化は、その頂点とも言えた。ところが私たちは、それが核兵器だけでなく原子力発電にあっても、私…
2012年 開講
知と幸福(朝日講座「知の冒険—もっともっと考えたい、世界は謎に満ちている」2012年度講義)
「幸福」は照れくさい言葉です。テレビドラマでは連呼されても、私たちの日常生活では意外に口にされませんし、ましてや細分化された学問の世界ではなかなか正面から扱うのが難しいようです。しかし、このところ――とりわけ2011年3月以降――メディア等でしきりに取り上げられる「不安」「リスク」「危機管理」「希望」といった概念をつきつめていくと、その根底には私たちが「幸福」なる得体のしれない感覚とどのように付き合うかと…
2012年 開講
光の科学−未来を照らす究極の技術とアイデア(学術俯瞰講義)
コーディネータ:五神 真 ナビゲータ:鳥井寿夫 光は生命のみなもとであり、人類の文化と文明も光と深くかかわって発展してきた。人類はその黎明期から光を介して自然を見つめ、宇宙の星々からミクロの世界まで様々なスケールの事象を観察し、自然の仕組みを解き明かしてきた。光の正体はそもそも何なのか、という問いかけは、現代物理学の礎である量子論と相対論を生みだした。そして、20世紀後半のレーザーの発明を契機…
2012年 開講
「世界史」の世界史(学術俯瞰講義)
コーディネータ:羽田 正 ナビゲータ:後藤 春美 皆さんの多くは、高等学校で「世界史」を学習したはずです。大学入試の科目として「世界史」を選択した人も多いでしょう。ですから、ちょうど数学の定理や物理の法則のように、高校生が世界中で同じ世界史を学んでいるのだと信じているのではないでしょうか。しかし、実はそうではありません。 世界史という名前の科目は、日本や中国など東アジア諸国に特徴的にみられ、欧米や中…
2012年 開講
学際情報学-情報と諸学問の融合(学術俯瞰講義)
急速に発展している情報技術は,現代の情報化社会を支える技術的および思想的な基盤として社会全体に大きな影響を与えており,経済,社会,教育,文化・芸術,人間行動,生命等の様々な分野における知的活動を質的に変化させてきた。そのため,これら諸分野における知の営みと情報の関係を正しく理解することは,21世紀に生きる私たちにとって,文系・理系の区別なく必要である。この講義では,全科類生にとって必修である基礎科…
2012年 開講
リスクと社会(学術俯瞰講義)
現代社会は科学技術の発達に伴う様々なベネフィットを享受するとともに、安全性や環境面に関する様々なリスクに直面している。リスクには、当初民生用であった科学技術が軍事目的に転用されるといった安全保障上のリスクも含まれる。科学には不確実性が不可避であり、また、技術は予測の必ずしも容易ではない多様な社会的目的のために利用可能である。このような中で、技術の利用に関しては一定の規制等が不可欠である。他方、研…
2011年 開講
震災後、魂と風景の再生へ(朝日講座「知の冒険—もっともっと考えたい、世界は謎に満ちている」2011年度講義)
コーディネータ:加藤陽子、阿部公彦 東日本大震災の被災地で生きる人々、亡くなられた人々、 未曾有の災害に対して固唾をのんで見守った人々。 このようなすべての人々、あるいはその魂に向け、 魂と風景の再生に捧げる「言葉の花束」を共に想像(創造)することをめざす。 今年度は、文学と思想、歴史、人間についての知である人文知を一つの核とし、 今一つには、人文知とは別個の方法で「永遠」といったものに触れて…
2011年 開講
正義を問い直す(学術俯瞰講義)
この俯瞰講義では、昨年8月に東大安田講堂で行ったサンデル教授の講義が扱った諸問題について、学生諸君の理解をさらに深め、討議をさらに発展させるために、(1)本ゼミナール担当者でもある本学教員が、サンデル教授自身の立場を表明している著書だけでなく、彼のハーヴァード講義の教材をなす古典(アリストテレス、カント、ロックなど)および現代の文献(ロールズ、ノージック、ドゥオーキンなど)、さらに関連する追加文献…
2011年 開講
国境なき数学-ことばを越えて社会とともに(学術俯瞰講義)
数学は「自然現象の背後にある数理現象を見ること」である、と故小平邦彦教授(日本人初のフィールズ賞受賞者)は繰り返し述べていた。数学の本質を 言い表しているこの言葉の意味を今一度考え直した上で、二つのことを付け加えたい。まず、数理現象は自然現象ばかりではなく、社会や技術という現代のシス テムの背後にも隠れている。自然や社会から数理現象を見出し、これを数学という言葉を使って表現したものが数理モデルであ…
2011年 開講
エキゾティック超伝導
[授業の目標・概要]
2011年 開講
「かたち」と「はたらき」の生物進化-偶然か必然か(学術俯瞰講義)
生き物はとても精妙にできている。例えば昆虫など、どうしてあんな小さいものが、あんな精密な動きをするのか、不思議である。あまりに精巧にできているように見えるので、しばしば人は、その背景に神のような超絶したものを想定したいという衝動に駆られるものだ。でも本当にそうだろうか。今地球上にあるこれらの存在に満足して良いのだろうか。生き物はそんなに良くできているのだろうか。理想的な生命とは、もっとずっとよく…
2011年 開講
「青い鳥」はいるか-経済学で考える(学術俯瞰講義)
チルチルとミチルはクリスマスイブに妖女と出会い、幸せをもたらしてくれるという青い鳥を探しに出かける。青い鳥を見つけられないまま、夢から醒めると、自分の家に青い鳥がいたことに気づく――。 貧しくても夢や希望があった高度成長期が終焉を迎え、今は停滞社会に向かいつつあると言われる。そのような社会の中で青い鳥とは何なのか。どこにいるのか。青い鳥を見つけることができるのか。そのために私たちがやるべきことは何…
2011年 開講
労働法(2011年度)
労働法は、マスコミでしばしば目にするような雇用をめぐる身近な事象(例えば、内定取消、派遣切り、名ばかり管理職、セクハラ・パワハラ、ワーク・ライ フ・バランス、過労死・過労自殺、リストラ、春闘など)を対象としている。本講義では、こうした卑近な事象が日本の雇用システムのなかでどのように位置づ けられ、そして法的にはどのような問題として把握されるのかの検討を通じて、労働法の体系的理解へと誘う。また、雇用…
2011年 開講
医事法(2011年度)
医事法に関する基本的な項目を取り上げ、それぞれを具体的問題に即して考えることにする。医事法は、法学部では初めて開講されるものであり、それは何のためのものか、医療の問題に法が介入するとは何を意味するかを、さまざまな問題を取り上げながら考えていくことにしたい。 授業は、関係法令、判例、実例、英米の例などを収録した教材を使用し、講義形式と質疑応答形式をおりまぜて行う。一方的な講義にはしないつもりである…
2011年 開講
世界の水安全保障と日本の科学技術の貢献〜問題解決へ向けた「水の知」〜(2011年度)
21世紀は人口増加、経済規模の急拡大と気候変動に伴い、世界で水をめぐる紛争が起こるとさえ言われています。その一方で、水と衛生分野への日本の ODA実施額は世界最大であり、最近では政府の支援のもとで日本企業も海外に向けた水ビジネス展開を目指しています。また、日本の水処理技術は世界最高レ ベルといわれ、気候変動に関する政府間パネル(IPCC)報告書では、水循環や水資源の分野をはじめとして日本から多くの科学者が貢…
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